大野裕先生の書下ろしコラムが、毎週金曜日に届くメッセージコンテンツです。考え方を変えるだけで、こころはずっと楽になります。
著者 大野裕先生
大野裕先生プロフィールはこちら
親しい人から悩みの相談を受けたときにどのように対応すれば良いかと質問されることがよくあります。 親身
オーディオブックを使う人が増えているというニュースが目に留まりました。 車で移動することが多い地方と
NHKの朝ドラネタを続けます。 今回は、2014年から放映された「マッサン」です。 ご存知の方も多い
NHKが朝に放映している連続テレビ小説は精神科医の私にとって興味深い内容のものが多く、現在放映中の「
暑い日が続いています。 先日私は、熱い日差しのなかを歩いた後に建物に入ろうとしたら、入り口にある体温
先日、認知行動療法とマインドフルネスの関係について、とても有意義なご質問をいただきましたので、今回は
暑い日が続いています。 これだけ暑いと、やむをえない場合以外は、屋外に出るのが嫌になってしまいます。
先月末に開いたジュディス・ベック先生の講演会で、参加者から、なぜそのようにエネルギッシュに話し続けら
ジュディス・ベック先生の講演会とワークショップに参加して、ポジティブな体験をすることの大切さをあらた
先週紹介した講演会とワークショップでは、講師を務めたジュディス・ベック先生が、ひどく落ち込んでいる患
大野裕先生
精神科医
一般社団法人認知行動療法研修開発センター 理事長
1950年 愛媛県生まれ。
1978年 慶応義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶応義塾大学教授(保健管理センター)を務めた後、2011年6月より、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター センター長に就任、2015年4月顧問となる。
近年、精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者で、国際的な学術団体Academy of Congnitive Therapy の公認スーパーバイザーであり、日本認知療法学会理事長。一般社団法人認知行動療法研修開発センター 理事長、日本ストレス学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長、日本うつ病学会や日本不安障害学会の理事など、諸学会の要職を務める。