2008年度から40歳以上74歳以下の方を対象に、特定健康診査(特定健診)・特定保健指導が行われています。
この健診・保健指導の目的は、メタボリックシンドロームに該当する人やその予備軍の方へ適切な情報提供、栄養や運動などの保健指導を行うことで、糖尿病や心臓・血管の病気の発症を減らすことです。
特定保健指導の対象となった方は、そのレベルにより、3つのタイプ(情報提供・動機付け支援・積極的支援)の支援を受けることができます。
レベルにあった特定保健指導をきちんと修了し、自らの生活を振り返り、行動目標を立て、生活改善を継続できるようにすることが大切です。
特定健診・特定保健指導の詳細は、加入されている医療保険者(自営業の方は市区町村、会社などへお勤めの方とその扶養者の方はお勤め先)までお問い合わせください。
特定健康診査(特定健診)・特定保健指導を受けましょう!
家事や雑用は、全身運動にならない。
a.はい b.いいえ
答えは、「b.いいえ」でした。
家事動作では、全身の各部の筋肉がまんべんなく使用されるので、バツグンの全身運動になります。
次回の更新もお楽しみに!
「知っ得!薬剤師コラム」では日本調剤の薬局でお配りしている健康情報誌 日本調剤新聞「かけはし」から情報を抜粋して掲載しています。