知っ得!薬剤師コラム

2021.05.10

ワクチンって何ですか?

生活している環境には、細菌やウイルスなど様々な病気を引き起こす原因となる病原体が存在します。
この病原体が体に侵入すると、病気を発症したり、ひどい場合は死んでしまうこともあります。
ヒトの体には、一度体内に侵入した病原体を覚えて、病原体と戦う準備をする免疫という機能があります。
この免疫機能により、病原体が再侵入しても、病気にかからない、もしくは病気にかかっても重症化を避けることができます。
ワクチンはこの仕組みを利用した医薬品です。

ヒトの体はワクチンを接種することで、病原体に対する抗体を作り免疫を獲得できます。
ただし、自然に感染したときのように、実際にその病気を発症させるわけではなく、病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原で病原体に対する抗体を作り、感染症への免疫を作ります。
免疫を獲得しておくと、いざ感染したときに、病原体を退治できるようになります。

今月の健康クイズ

Q.認知症予防になるとされる麺には「そば」がある。
a.はい b.いいえ

答えを見る

答えは「a.はい」でした。
そばに含まれるルチンは、血管の老朽化や高血圧を予防して脳を正常に保ってくれます。

 次回の更新もお楽しみに!

「知っ得!薬剤師コラム」では日本調剤の薬局でお配りしている健康情報誌 日本調剤新聞「かけはし」から情報を抜粋して掲載しています。