お薬手帳プラスとは
ご利用方法
お客さまサポート
健康コンテンツ
70%イソプロピルアルコールがエタノールと比べて手指の消毒に向かないとされている理由は?
消毒効果が強すぎるため、手指の常在菌を殺菌し免疫機能を悪化させるから
手指の脂を落とす力が強く、手荒れを起こしやすいため
揮発しやすく、使用するだけで酔った状態に近い状態になってしまうため
答えを選択してください
正解はBの『手指の脂を落とす力が強く、手荒れを起こしやすいため』
イソプロパノールの毒性はエタノールより2倍程度高く、イソプロパノールはエタノールに比べてより強い脱脂作用を示します。 つまり、手指消毒に70%イソプロパノールなどを用いると、手荒れが生じやすくなります。
参考サイト 健栄製薬 消毒薬のQ&A