日本には生活習慣病の人がたくさんいます。
2018年のデータでは、34%が血圧が高く、8%が血糖が高く、8%が糖尿病予備軍です。
2%がアルコールで肝臓が傷ついていて、28%がアルコールを飲まないのに肝臓が傷ついています。

注意したい生活習慣には、「早食い・外食による塩分過多・運動不足・睡眠不足」があります。
日本人は、テレビ好きで運動していない人、働き者で睡眠不足の人、健康を害するくらいお酒をの飲みすぎてしまう人が多いと言われています。
最近ではタバコを吸う場所が少なくなったことで減ってはいますが、タバコを吸う人も注意が必要です。

一般的な寿命のほかに、健康上の理由で日常生活が制限されることなく過ごせる寿命のことを「健康寿命」と言います。
健康寿命を延ばすには、要介護の原因となる生活習慣病にならないことが大切です。

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