お薬カレンダーやピルケース、スマートフォンのアラームを使っている方が多いです。
薬の飲み忘れを防ぐ方法として、「食卓など、目に入る場所に置いておく」という方法があります。
食前や週1回服用、冷蔵庫で保管する薬など、忘れやすい時間帯の薬の場合、お薬カレンダーやピルケースなどをご家族も含めて見えやすい場所に置き、飲み忘れがないか複数の目で確認できるようにする方法があります。
その他、スマートフォンのカレンダーでアラームの設定をする方法もあります。
飲み忘れとは別に、今日の分を飲んだかどうか忘れてしまったり、ご家族が服用したかどうかを確認する場合もありますね。
お薬カレンダーに飲んだ後の薬のカラを入れておく方法の他、シートの裏にサインペンで日付を書いておき、「あれ?」と思ったときに今日の日付のところが破れて服用済みかどうかを確認する方法があります。
※『お薬手帳プラス』で飲み忘れ防止アラームを設定する方法はこちら
※『お薬手帳プラス』で服薬状況を記録する方法はこちら
誤嚥とは、食物などが気管に入ってしまうことである。
a.はい b.いいえ
答えは、「a.はい」でした。
食べたり飲んだりしようとしたとき、飲食物が食道ではなく気管に入ってしまうことです。
次回の更新もお楽しみに!
「知っ得!薬剤師コラム」では日本調剤の薬局でお配りしている健康情報誌 日本調剤新聞「かけはし」から情報を抜粋して掲載しています。