人は傷ついたときに、本来自分で治そうとする自然治癒力を持っています。しかし、傷や病気が悪化しているときには、この自然治癒力だけでは回復できないことがあります。
そんなときは、薬の力を借りて、自然治癒力を高め病気やケガを早く治すこと、または自身が感じているつらい症状を和らげることが出来るのです。薬の大切な役割は、適切に使用することでみなさんの健康をサポートすることなのです。
肩や腰を急に痛めた時、慢性化しないために、しっかり冷やしたほうがよい。
a.はい b.いいえ
答えは、「a.はい」でした。
冷やすことで、炎症を抑える効果があります。体を使う前に温め、使った後は冷やすといいですよ。
次回の更新もお楽しみに!
「知っ得!薬剤師コラム」では日本調剤の薬局でお配りしている健康情報誌 日本調剤新聞「かけはし」から情報を抜粋して掲載しています。