極端に減らすのではなく、少しの心がけや工夫を重ねることが大切です。

最初は濃いめの味付けに慣れていますので、極端に減らすと食事が味気なくなり、長続きしません。

毎日の生活でできる減塩の工夫をしましょう。

・お味噌汁などの汁物は1日1杯

・麺類の汁は残す

・醤油、ケチャップ、からし、ソースなど塩分の多い調味料を減らす

・調味料は減塩タイプを選ぶ

・塩分を含まない調味料（お酢やレモン汁、胡椒、ハーブなど）を使う

・醤油や味噌などの調味料は料理が出来上がる直前に使う

・缶詰は油や塩を添加してあるので、すすいで塩分を落としてから使う

・ナッツ類は塩分無添加のものを選ぶ

・食卓に調味料を置かない

・体内の余分なナトリウムを排出するはたらきがあるカリウムの多い野菜、海藻をとる

塩分控えめの食事を意識しても、たくさん食べると結果的に塩分摂取量が多くなりますので注意しましょう。

　次回の更新もお楽しみに！